こんにちは、デイサービスあゆみです(^^♪

秋から冬にかけて、
眠気が強くなったり、やる気がでなかったり、ダルかったり、、、

これらの状態が続く場合、季節性うつの可能性があります。
日常生活に支障はないものの、活動量や意欲が低下しやすくなります。

具体的な特徴として
*なんとなく元気がでない、楽しみを感じにくい
*朝起きにくく、日中も眠気が続く
*甘い物やパン・麺類などを過剰に食べたくなる
*ボーっとする、話が頭に入らない
*人と話すことが億劫になり、外出や交流を避けたくなる
などです。

原因としては、
日照時間の減少により、セロトニンという気分安定物質の分泌が減少すること、
暗い時間が長くなるので、眠気を促すホルモンが過剰に出ること、
体内時計が乱れ、睡眠や気分に影響を及ぼすこと
などです。

春分を過ぎて日照時間が増えると、自然と症状が軽快するケースが多いと言われていますが、
季節性うつから、抑うつ症状の悪化や、認知機能の低下、運動不足による筋力・体力の低下など、大きな影響に発展する場合もあります。

そのため、季節性うつの重度化防止のために、
*陽が出ている時間には、5分でも良いので日光を浴びること
*屋内で出来る程度の体操で良いので、身体を動かすこと
*朝は同じ時間に布団から出るようにすること
などをオススメします!

日照時間が最も短くなる冬至以降は、症状が出やすくなる可能性があります。

いまのうちから、季節性うつ予防のために、上記を実践してみていただいても良いかもしれません(^^)/