こんにちは、デイサービスあゆみです(^^♪

便秘の時によく処方される『酸化マグネシウム』
正しく使えていますか?
酸化マグネシウムは昔から使われている安全性の高い緩下剤です。

「先生、私便秘なんですけど、お薬を出してもらえませんか?」
と言うと、酸化マグネシウムが処方されることが多いと思いますが

「なんとなく飲んでいる」
「効きすぎたり、効かなかったりする」
という声も少なくありません。

その原因の1つが ”自分に合った量を調整できていない” ことです。

◆そもそも酸化マグネシウムとは?
酸化マグネシウムは、身体や腸の水分を使って便を軟らかくする薬です。
飲んでから効果が出るまでには半日~1日程度かかります。
毎日続けて飲むことで効果が安定してきます。
そのため、「今日でないから明日たくさん飲む」という使い方は微妙です。

同じ量を飲んでも、ちょうどよく出る人・効きすぎる人・効かない人
といった違いが出てきます。

そのため、自身の排便の状態を見ながら調整することが重要です。

◆上手な調整のコツ
基本は「少しずつ増減する」ことです。
・便が硬い → 少し増やす
・下痢気味 → 少し減らす
・ちょうどいい → 今の量で

大切なことは「一気に変えない」ことです。
急に3錠飲めば下痢になりやすくなりますし、
パタッと飲まなくなったりすると便秘に戻ってしまう可能性があります。

◆注意点
・身体の水分を使う薬なので、脱水状態では効果が出にくい。
こまめに水分摂取をしましょう。
・腎機能が低下している人や高齢の方は、身体にマグネシウムがたまりすぎることがあるため、注意しましょう。(だるさや眠気、筋力低下、血圧低下などの症状がでる場合は医師に相談しましょう)

便秘薬として便利な酸化マグネシウムですが、
ご自身に合った飲み方をして
スッキリ、ズドーンと良い便が出て
体調良く過ごしたいですね(^^)/